ウコンについて
ウコンは、アジア原産のショウガ科クルクマ(ウコン)属に属する多年草植物です。ウコン属は、世界中に53種もありますが、日本でよく栽培されている主な種類は、ガジュツ(紫ウコン)、秋ウコン、春ウコンです。
インドでは、紀元前からウコンを栽培していた記録があり、インドの伝承医学であるアーユルヴェーダでも用いられています。
ウコンは健康によい食品として広く普及しています。クルクミン以外にもたくさんの有効成分が含まれておりますので、お酒を飲まれない方もぜひお試しください。 また、山福農園ではクスリウコンも栽培しております。
ガジュツ(紫ウコン)
ガジュツ(紫ウコン)と言う名前は、赤紫色の花を咲かせる事と、葉に紫色のスジがある事から付けられました。屋久島では、「ガゼツ」とも呼ばれています。
違いは他の種類のウコンは、黄色い色素成分となるクルクミンが大量に含まれているため切り口が黄色なのにたいして、ガジュツ(紫ウコン)はクルクミンが含まれていないため紫色をしています。かわりに、シネオール、カンファー、アズレンなどの精油成分が大量に含まれており、この他にも30種類あまりの成分が微量かつ多岐にわたって含まれています。
また、ウコンの中で最も苦味が強いのが特徴で、主成分には、セスキテルピン、クルクメン、クルクモールが含まれています。秋ウコンや春ウコンに比べてガジュツ(紫ウコン)は耐寒性が低く寒さに弱いため、生育や保存がもっとも難しく、希少価値の高い植物とされているようです。
秋ウコン
秋になるときれいな白い花を咲かせることから、秋ウコンと呼ばれるようになりました。ウコンと言えば、この秋ウコンを指していると言われるほど一般に広く知られているウコンで、沖縄地方では「ウッチン」、と呼ばれており、英語名で「ターメリック」と言います。秋ウコンの根茎は橙色をしており、独特の香りがします。他のウコンと比べると、苦味の少ない秋ウコンは食用として使用されることが多く、カレー粉の原料やお菓子の着色料、たくあんなどにも用いられています。
秋ウコンは、他の種類のウコンより丈夫なうえに、耐寒性もあるので、非常に育てやすく保存などがしやすいウコンといえます。
秋ウコンの特徴は、クルクミンと呼ばれる成分を大量に含んでいることです。
春ウコン
春になると美しいピンク色の花を咲かせることから、春ウコンと呼ばれるようになりました。春ウコンの根茎はレモン色に近い色をしており、食べると辛味、苦味等の刺激の強い味がします。料理用としては不向きなので、健康食品に多く使用されているようです。
春ウコンの主成分としてはクルクミンの他、ターメロン、クルクモール、フラボノイド、カンファー、アズレン、シネオールといった精油成分、リン、鉄、カルシウム、カリウム、マグネシウム等のミネラルや食物繊維など様々な成分も豊富に含まれています。
クスリウコン
クスリウコンはインドネシア原産のウコンの変種です。クニックとも呼ばれ、インドネシアでは古くから常備薬として健康維持や疲労回復のため、用いられてきました。他のウコンに比べ比較にならないほど多くのクルクミンが含まれています。さらにカルシウム、マグネシウム、カリウム、鉄、亜鉛、リンなどのミネラル類も豊富です。
体質に合わないこともございますので、万一体に変調をお感じになりましたら、すぐにご使用をおやめください。

その他の原料について

アロエベラ

アロエベラ
ウコンを粒にする際の凝固剤にも屋久島産にこだわり、自家農園で無農薬、無肥料の自然栽培したアロエベラを使用。